旧ジャニーズ結婚ラッシュの背景にアイドル心理の揺らぎ…八乙女光でSTARTO社から今年6人目の慶事
剛も百田との交際期間を明らかにしていないが、女性ファンを対象にした旧ジャニタレントにとって結婚はリスキーだ。しかし、人生観を変えるほどの苦境に直面してゴールインする例が少なくないとエンタメライターの伊藤雅奈子氏は言う。
「TOKIOの国分太一さんは、デスモイド(腫瘍)ができて入院・摘出手術したときに献身的だった彼女との結婚を決めたといいます。NEWSの小山さんは、AAAの宇野実彩子さんと交際中に彼女のお父さんが亡くなり、入籍した3月12日はお父さんの誕生日だった。アイドルは派手なスポットライトと黄色い声援を浴びますが、通底にある不安や孤独、プレッシャーと闘いつづける因果な商売。精神安定剤となるパートナーがいるほうが仕事でいい成果を得られ、それを公言できる時代になりました」
30代から40代のアイドルは、「恋人はファンのみんなです」という常套句から解放された。STARTO社からは今年6人目の慶事で、旧ジャニーズ時代から数えて過去最多。大みそか恒例の“駆け込み婚”まで、成婚ラッシュが続くかもしれない。
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やらかしの後遺症が消えないKAT-TUNの中丸雄一。●関連記事【もっと読む】中丸雄一の密会騒動“体の関係ナシ”で謹慎?アダとなった“旧ジャニーズ随一”お茶の間好感度の高さ…では、普段の好感度の高さがアダとなった今回の不倫騒動を総括している。