水前寺清子さんが語る「脊椎管狭窄症」を克服するまで

公開日: 更新日:

 日々の健康のために、心がけていることですか? 何も心がけていないですね(笑い)。実はグータラなんです。家に帰るとダラーっとして、サスペンスドラマを見るくらい。

 食べ物は、昔は肉、肉、肉! 10日間の公演中ずっと肉ばっかりなんてこともありました。最近は魚も食べますけど、やっぱり好きな物を食べたいですからね。量は一度にたくさん食べられないので、ちょこちょこ回数多く食べます。

 気をつけていることといったら、「自分の心と違うことは言わない」ぐらいかな。心にないことを言って、後で考えると病むでしょ。“食生活はペケ、気持ちだけマル”ね。

 昔、「60歳になったら、みんなで海外移住しよう」なんて話していたのに、あっという間に10年も過ぎちゃって。

 そんな約束をしたことすら忘れちゃいました。おかげさまで、今も元気に、楽しく歌手を続けさせていただけているので、このまま行けるところまで行こうと思っています。

▽すいぜんじ・きよこ 1945年、熊本県生まれ。64年、19歳で「涙を抱いた渡り鳥」でデビュー。NHK紅白22年連続出場、司会を4回務める。68年「三百六十五歩のマーチ」でミリオンセラーを記録。現在、「チータと謙二の夫婦歳時記」(BS朝日土曜午前5時半~)、「DO YOU?サタデー」(BSフジ土曜正午~)で司会を務める。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本の「お家芸」はなぜ大惨敗だった?競泳&バドミントンは復権どころかさらなる凋落危機

  2. 2

    悠仁さま受験勉強しない夏休みで気になる「本当の学力」…“高校で異例の成績”報道も

  3. 3

    エースの留年が影響か?昨夏王者・慶応まさかの県大会16強敗退…文武両道に特別扱い一切なし

  4. 4

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  5. 5

    選手村は乱交の温床、衝撃の体験談…今大会コンドーム配布予定数は男性用20万個、女性用2万個!

  1. 6

    吉永小百合(6)「デスク、大変です。吉永小百合と岡田太郎ディレクターが結婚します」会員限定記事

  2. 7

    中丸雄一の密会騒動“体の関係ナシ”で謹慎?アダとなった“旧ジャニーズ随一”お茶の間好感度の高さ

  3. 8

    IOCにケンカを売った世界陸連の至極まっとう ロシア選手の競技復帰勧告をキッパリ拒否

  4. 9

    夏季五輪からマラソン消滅も…世界陸連コー会長がIOC会長選へ出馬意欲、“大改革”に現実味

  5. 10

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況