失明リスクが高まる? 目の紫外線対策を怠っては行けない

公開日: 更新日:

 これらの目の病気は放っておくと失明につながる危険性もある。どうしたらいいのか?

「紫外線に目を直接さらさないことが基本です。まずは外出時に紫外線カット用のサングラスをかけましょう。都会ではビルや道路の反射により、あらゆるところから紫外線が目に飛び込んできます。大きめのフレームで側面をカバーし、目をしっかりガードしてくれるデザインのものを選ぶといいでしょう」

 ただし、あまり色の濃いサングラスだとかえって瞳孔が開き、より多くの紫外線が瞳に侵入する可能性がある。色の薄めのサングラスを選んだ方がいい。それだけでは十分でないという意見もあるが、紫外線カットのコンタクトレンズもある。

 帽子はつばの幅が広い物を選ぶ。側面に隙間があるサングラスしかない時でも、つばの広い帽子をかぶっていれば、側面から侵入する紫外線を防ぐことができる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」