「活動量計」が歩数を増やす 1日2000歩増で病気リスク低下
直視したくないポッコリお腹を毎日鏡に映して写真に撮り、「かっこいいフィットネスウエアを着られるようにする」を目標にした人も。その人(女性)は減量目的で友人とスポーツジムに通い始めたのですが、最初は全身を隠せるぶかぶかのTシャツと短パン。そのうちノースリーブのぴったりめのシャツとレギンス(スパッツ)。ジム通い3年目の今はおへそが見える短いウエアとレギンスと、“変化”を遂げました。お腹がへこみ、筋肉が浮き出るにつれ、「お腹を見せたい欲求」が出てきたそうです。
これまでに挫折を何度も繰り返している人にお勧めしたいのは「周囲を巻き込むこと」。運動もダイエットも生活習慣改善も、仲間がいれば継続しやすくなります。
今はコロナの影響で複数人でのウオーキングやランニングなどはできませんが、「オンラインジム」という手もあります。Zoomなど顔が見える状況でエクササイズができ、インストラクターさんが参加者それぞれの名前を呼んで応援してくれるものなら、「仲間と一緒」という気分を味わえます。
スポーツジムにリアルに通うより安価で、自宅でいつでも参加できるのもいい。
「リアルのスポーツジムは会費だけ払ってずっと幽霊会員だったけど、オンラインなら続けられた」という声も聞きます。
ぜひ試してみてください。