指をこすり合わせてカサカサ…聞こえなければ補聴器のつけ時
さて補聴器はいつつければいいかですが、聴力のレベルが40デシベル以上の難聴だと、補聴器の適用とされています。40デシベルは、小さな声や騒音下での聞き取りが困難なレベル。
乾いた親指と人さし指の先を、軽くカサカサとこすり合わせてみてください。もしもカサカサという音が聞こえなかったら、補聴器を検討してもいいかもしれません。もちろん正確な判断ではないので、最終的には病院や補聴器専門店に行くことが大前提です。
でも、すぐに補聴器を買う必要はありません。これまでお伝えしている通り、お試し期間を設けている販売店を選び、何週間か試してみて、生活が改善するようなら、購入を検討してみてください。