健康に良い冬場の着こなし方 「快適環境生理学」の大学名誉教授が指南
「人は不感蒸散といって自覚のないまま1日数百ミリリットルの水分を皮膚から蒸発させています。皮膚から蒸発する水分を吸収して熱に変える機能を備えた吸湿発熱タイプの下着を使うのもいいかもしれません」
ただし、人によっては皮膚が乾燥してかゆみが出ることもあるからその場合は注意したい。
低体温を回避し、寒暖差をなくせば冬場の健康は保たれる。平田名誉教授の着こなし方をマスターすれば、あなたもこの冬を元気に過ごせるはずだ。