池田陽子薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト
薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト・全日本さば連合会広報担当サバジェンヌ。国立北京中医薬大学日本校（現・日本中医学院）で国際中医薬膳師資格を取得。近著「１日１つで今より良くなる ゆる薬膳。３６５日
【赤貝】「陽」を補って寒気を払い、冷え切った身体を温める
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赤貝の身体を温める効果を高めるためには、同様に陽を補う働きを持つ、ニラ、ショウガ、ネギ、ニンニクなどと組み合わせるとよいでしょう。
■赤貝高齢薬膳レシピ
赤貝とニラの温活ナムル丼
身体を温める働きの高い赤貝、ニラ、ネギ、ショウガ、ニンニクを組み合わせたレシピ。味付き缶を使って手軽に作れます。ごま油、コチジャンや豆板醤をプラスした「コクうまピリ辛」なナムル風の一品は、おつまみにもぴったりです。
【材料】2人分
・赤貝味付き缶（65g） 1個
・ニラ 1わ
・ネギ（みじん切り） 1/2本
・ショウガ（すりおろす） 1かけ
・ニンニク（すりおろす） 1かけ
・A（ごま油 大さじ1、コチジャン・豆板醤・ラー油・鶏がらスープの素 各小さじ1/2、レモン汁 少々）
・黒すりごま 適量
・ごはん 茶碗2杯
【作り方】
ボウルに赤貝缶、さっとゆでて水けを絞ってザク切りにしたニラ、ネギ、ショウガ、ニンニク、Aを加えてあえる。器に盛ったごはんにのせ、黒すりごまをふる。
