「RSウイルス感染症」たったひとつの対抗策…すべての乳幼児がハイリスク

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「東京都では2021年、23年と6~7月に流行のピークを迎え、24年には前倒しで4月から流行ピークを迎えています。いったん流行を迎えると急激に拡大します」(森内教授)

 RSウイルスの予防薬はワクチンではなく、定期接種ではない。かかりつけの小児科医から案内があったが「まだ……」という人は、もう一度検討した方がいいかもしれない。1本の注射で、現在、そして将来まで続くRSウイルス感染症の影響を断ち切れるかもしれないのだ。

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