旧統一教会の“分岐点”に…霊感商法初の犯罪認定「新生」事件とは? 渡辺博弁護士が振り返る
【2009年 霊感商法初の犯罪認定「新世」事件】渡辺博弁護士
安倍晋三元首相の殺害事件で、にわかにクローズアップされているのが旧統一教会(世界平和統一家庭連合)だ。教会側は11日の会見で、「2009年以降はコンプライアンスを徹底している」「トラブルはない」と強調。そのきっかけとなったのが、同年に霊感商法初の犯罪認定された「新世」事件だった…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,386文字/全文1,526文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】