「カジュアルおばさん」驚異のトレンド入り 40代女性の“イタイ&ダサ見え”回避テク3つ

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コクハク

今話題の「カジュアルおばさん」とは?

 2024年6月。突然Xのトレンドに入った「カジュアルおばさん」というキーワード。皆さんはご存じですか? 今回は、40代女性に向けて、カジュアルおばさんの定義や特徴、またカジュアルおばさんにならないためのコツなどをご紹介します。
 突然生まれた40代女性を脅かすキーワードを、華麗に回避していきましょう!

 そもそも「カジュアルおばさん」とは、大人女性向けのファッション紹介サイトに掲載された1枚の写真が独り歩きして生まれた言葉です。

 黄色いロゴTシャツにデニムパンツ、スニーカーを合わせた女性の写真に、「若作りに見えてイタイ」という声や、「好きな服を着て何が悪い!」などさまざまな声が集まりました。

 ただ、イタイと思われるのは嫌ですよね。できれば、年齢に合わせた洗練されたコーディネートを身につけたいと考える人も多いはずです。

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あなたは大丈夫? カジュアルおばさんの特徴3つ

 では、どんな特徴がそろうと「カジュアルおばさん」と呼ばれてしまうのでしょうか?見ていきましょう!

1. 格好がラフすぎる

 元ネタとなった画像のTシャツは、体型がわかるくらいピタッとした服ですが、ラフすぎるのも危険! ダボっとしたTシャツ、よれたワイドパンツ、汚れたスニーカーなど、ラフすぎる格好をしていると「カジュアルおばさん」と認定されてしまうようです。

2. 全体に色がボケている

 カジュアルな服だけでなく、色選びもおばさん認定の基準になります。たとえば、黒、白、ベージュなどの定番色で全身カジュアルコーデしていると、「いつも同じような服」と思われて、時代のトレンドに無頓着なおばさんファッションに見えてしまいがちです。

3. 昔流行った服を今でも着ている
 
 元ネタ写真のロゴTシャツがそうですが、昔はピタッとした短い丈のロゴTシャツが流行った時期がありました。

 洋服を長く大切に着るのは素晴らしいことですが、一時期流行って今は誰も着ていない服を着ると、「若作りしている」と見られやすいようです。

カジュアルおばさんにならないための回避術3つ

 実は、カジュアルおばさんにならないための回避術があります。ちょっとしたコツで印象が変わるので、自分のコーデに自信がない人はぜひ参考にしてみてください。

1. きれいめアイテムを入れる

 カジュアルおばさんを回避するには、楽でカジュアルな格好の中に、一点だけでもきれいめアイテムを取り入れることです。たとえば、「履き慣れたデニムパンツには、きれいめのトップスを合わせる」「トップスにゆったりしたTシャツを選ぶなら、ボトムスはきれいめでカジュアルミックスにする」などです。

 とくに40代女性は、きれいめファッションが映える年代なので、若作りにはならず、ほどよいカジュアルコーデになるでしょう。

2. アクセサリーを活用する
 持っている服がすべてカジュアルテイストな人は、アクセサリーを活用してみましょう。ラフすぎるコーデでも、キラッと光るゴールドのピアスをつけるだけで、一気に印象が変わります。

 ポイントは、光を取り入れること。カジュアルコーデだけだと全体がくすみがちになるので、アクセで光を取り入れて若々しさを演出しましょう。

3. 差し色を入れる

 定番色の服しか持っていない場合は、小さな小物で差し色を入れてみるのもおすすめです。鮮やかなグリーンの小さめバッグや、スニーカーを少し鮮やかなカラーのパンプスに変更したりするといいでしょう。

 アクセサリーは面積が小さいので、普段は挑戦できない差し色にも挑戦しやすいですよ。

カジュアルおばさんコーデはちょっとのコツでおしゃれになる

 正直にいえば、ファッションは自分が着ていて心地よくなれるのなら、それでOKだと思います。でも、もし今「カジュアルおばさん」だといわれそうなコーデを変えたいと感じていたら、ぜひこの記事で紹介したコツを意識してみてください。

 きっと、今よりももっと着ていて楽でウキウキしたコーデになるはずです!

(キレイ情報ラボ/ライター女子部)

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