コロナの教訓無視「円安と外需頼み」スガノミクスの行く末
アベノミクスの継承を明言している菅義偉首相。いま市場関係者が密かに注目しているのが、為替の動向だという。
菅は総裁選挙中、「安倍政権発足時は1ドル=70円台、株価は8000円」「現在は非常に厳しい経済環境の中で為替は105円前後、株価は2万3000円前後」とたびたび為替…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り673文字/全文813文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】