石橋湛山は実証的な大日本帝国主義批判をした、ただ一人の言論人
近代日本が帝国主義の道筋を選択したことに、不満、不平を持った有識者は決して少なくない。それが是か否かはすぐに結果が出たわけではないのだが、「否」という流れを背負っていることを指摘した論者は珍しい。しかもそれを政治的、経済的に数字を挙げて論じたのは石橋湛山一人と言ってもいいのでは…
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