著者のコラム一覧
井上トシユキITジャーナリスト

1964年、京都市生まれ。同志社大学文学部卒業後、会社員を経て、98年からジャーナリスト、ライター。IT、ネット、投資、科学技術、芸能など幅広い分野で各種メディアへの寄稿、出演多数。

W杯は炎上の舞台 野村周平「なにこの試合」発言で袋叩きに

公開日: 更新日:

 たちまち「何様?」「何がダメなん?」「価値観押し付けんな」「生意気すぎ」などと批判が殺到。もの凄いけんまくでの散々な言われように閉口したのか、間もなく「軽はずみな発言をして本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。申し訳ありませんでした」と謝罪の弁を投稿、このまま沈静化するかと思われた。

 しかし、「まだ叩きたい、炎上したいならどうぞ」(原文ママ)と、あおるような文言を最後につけていたため炎上はヒートアップ。「くたばれ、消えろ」「幼稚すぎ」「性格悪いからたいして売れへん」と、人格や存在そのものまで否定する悪意ある反論であふれ返る結果となった。

 一方、Jリーグ公式女子マネジャーを務め、サッカー関連の番組への出演も多いタレントの足立梨花も、野村と同様の書き込みをして炎上した。

 同じくポーランド戦の結果を受けて、「ガンガン攻めた結果負けてしまうのはいいんだけど」「嬉しいんだけど素直に喜べないというかなんというか不思議な気持ちでいっぱい」と否定的な投稿をしたことがやり玉に挙げられてしまう。(つづく)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド