新井浩文はまた無罪主張…注目集まる“親友”ムロツヨシの今

公開日: 更新日:

 派遣型マッサージ店の女性従業員に乱暴したとして強制性交罪に問われている新井浩文被告(40)は26日、東京地裁の公判で「性行為をしたことは悪いと思っているが、暴力や脅迫は一切やっていない」と改めて無罪を主張した。

 思い出されるのは、今年2月の逮捕直後に、新井被告を擁護するようなツイートをした親友のムロツヨシ(43)だ。「被害者への配慮が足りない」などと大炎上し、3カ月ほどツイッターを休止したが、最近は主演ドラマ「Iターン」(テレビ東京系)の番宣のために頻繁に更新を繰り返している。

 芸能評論家の佐々木博之氏が言う。

「新井被告とムロさんは、お互いのSNSにしょっちゅう登場したり、しょっちゅう酒を飲む間柄だったことから“親友”と報じられました。ただ、本当の親友なら裁判で言い訳めいた主張を繰り返す新井被告に苦言を呈したり、あるいは本気で彼の無実を信じているなら炎上覚悟で擁護発言をしてもいいはずです。距離を置き、沈黙を続ける姿勢には違和感を覚えます。そもそも最初のSNSでの擁護が感情に任せた発信だったのかもしれませんね」

 好感度の高いムロだが、このままだと“悪友”に足をすくわれかねない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

  2. 2

    松本潤、櫻井翔、相葉雅紀が7月期ドラマに揃って登場「嵐」解散ライブの勢い借りて視聴率上積みへ

  3. 3

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  4. 4

    低迷する「べらぼう」は大河歴代ワースト圏内…日曜劇場「キャスター」失速でも数字が伸びないワケ

  5. 5

    遠山景織子 元光GENJI山本淳一との入籍・出産騒動と破局

  1. 6

    キンプリが「ディズニー公認の王子様」に大抜擢…分裂後も好調の理由は“完璧なシロ”だから 

  2. 7

    河合優実「あんぱん」でも“主役食い”!《リアル北島マヤ》《令和の山口百恵》が朝ドラヒロインになる日

  3. 8

    TBSのGP帯連ドラ「キャスター」永野芽郁と「イグナイト」三山凌輝に“同時スキャンダル”の余波

  4. 9

    永野芽郁&田中圭「終わりなき不倫騒動」で小栗旬社長の限界も露呈…自ら女性スキャンダルの過去

  5. 10

    反撃の中居正広氏に「まずやるべきこと」を指摘し共感呼ぶ…発信者の鈴木エイト氏に聞いた

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  2. 2

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  3. 3

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  4. 4

    気持ち悪ッ!大阪・関西万博の大屋根リングに虫が大量発生…日刊ゲンダイカメラマンも「肌にまとわりつく」と目撃証言

  5. 5

    オリオールズ菅野智之 トレードでドジャースorカブス入りに現実味…日本人投手欠く両球団が争奪戦へ

  1. 6

    阿部巨人が企む「トレードもう一丁!」…パ野手の候補は6人、多少問題児でも厭わず

  2. 7

    乃木坂46では癒やし系…五百城茉央の魅力は、切れ味と温かさ共存していること

  3. 8

    初日から無傷の6連勝!伯桜鵬の実力を底上げした「宮城野部屋閉鎖」の恩恵

  4. 9

    新潟県十日町市の“限界集落”に移住したドイツ人建築デザイナーが起こした奇跡

  5. 10

    トランプ大統領“暗殺”に動き出すのか…米FBI元長官「呼びかけ」の波紋