バービーに高い支持 女芸人“脱ブス”に「いじり」の難しさ

公開日: 更新日:

 女性芸人の“脱ブス”路線に拍車がかかっている。代表格はフォーリンラブのバービー(36)。女性としての生きにくさや、性の問題など自身の立ち位置を真摯に受け止め、SNSや連載で発信。客観的かつ知的な文章も評価が高く、エッセー集「本音の置き場所」(講談社)を出版。下着メーカーのピーチジョンとコラボするなど、同性の高い支持を得ている。

 尼神インターの誠子(31)も“美容トーク芸人”として美容雑誌に登場。彼女たちの登場以前に“脱ブス”にシフトした、友近(47)やアジアンの馬場園梓(39)は芸人との交際をオープンにし、恋愛ご意見番など“いい女キャラ”を確立してきたが、ネット上では「ちょっとあざとい」という同性からの意見も。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」