綾野剛はN党“ガーシー政見放送”に戦々恐々…主演ドラマは視聴率2ケタで好調キープも

公開日: 更新日:

 6月26日に初回放送がフライングスタートした、TBS日曜劇場「オールドルーキー」。

 だが主演の綾野剛に関して、参院選にNHK党から出馬しているガーシーこと元アパレル会社社長、東谷義和氏がYouTubeなどで、当時17歳だった元アイドルへの「飲酒強要」「淫行疑惑」などを暴露している。

 これを受けて、スポンサーなどへの影響から直前までドラマの放送自体が危ぶまれた。実際、ドラマの番宣で一部その影響が出たという。

「日曜劇場ともなれば、放送前に設定される番宣のための出演者への取材が殺到するものですが、綾野への取材申し込みがあった雑誌はわずか数社。ガーシーの影響で掲載中に綾野にもしものことがあったらと警戒してのことのようです。取材現場に現れた綾野はかなりやつれていたと聞いています」(テレビ誌編集者)

選挙運動期間中に政見放送での“攻撃”が続く

 ところが、いざ放送が始まると、過去の栄光にすがっていた37歳の元プロサッカー選手役が綾野の演技に見事にハマり、初回、2回目ともに視聴率は2ケタをキープ。ドラマ自体は好発進したといっていいだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    伊藤美誠がパリ五輪シングルス代表絶望で号泣…中国も恐れた「大魔王」はなぜ転落したのか

  2. 2

    レスリング須崎優衣は“自爆”の初戦敗退で大号泣…終了間際に逆転許した「悪い癖」とは

  3. 3

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 4

    選手村は乱交の温床、衝撃の体験談…今大会コンドーム配布予定数は男性用20万個、女性用2万個!

  5. 5

    小池都政の“土地狂った”築地跡地再開発 三井不動産などへの借地料が不当に安すぎる根拠

  1. 6

    フワちゃん芸能界追放へ…やす子への暴言炎上は鎮火せず SNSの“NGフレーズ”が致命傷

  2. 7

    フワちゃん不適切投稿騒動…ご意見番の"仲裁"炎上で露呈した芸能界の悪しき慣習

  3. 8

    旧ジャニーズ劣勢が浮き彫りに…THE RAMPAGEの新曲がオリコン初登場1位で「WE ARE」に“土”

  4. 9

    五輪選考めぐり石川佳純も「NO!」卓球協会は現役メダリストの反論をいつまでスルーするつもりか

  5. 10

    レスリング藤波朱理の無敗記録を止めるのは…まさかの五輪4連覇・伊調馨?試合前の「不穏な」やりとり