指原莉乃「卵子凍結」に称賛の声も…最大12%の出産確率、1回30万円以上する費用の現実的な問題
「31歳になりました 今年も今のところ結婚願望なし、卵子凍結済みで生活してます」と21日、X(旧ツイッター)に投稿したのは元AKB48の指原莉乃。
続けて、指原は「歳を重ねることは、何とも思わないような少し嫌なような、なのですが、それ以上にやりたいことや趣味の選択肢が増えて、今とても幸せです 大人、楽しんでます! おめでとうLINEは奈子が1番のりでした」と、現状を吐露した。
今回の指原の「卵子凍結」宣言に、Xでは「卵子凍結ってさすがですね」「賢いですね」といった、好意的なコメントが溢れた。その一方で、「卵子凍結でどれだけ妊娠できるか知っているの?」「卵子凍結を楽観的に捉えていない?」といった意見も散見された。同日のXで「卵子凍結」がトレンド入りしたことからも世間の関心の高さが伺える。
海外でも2020年8月に卵子を凍結保存したパリス・ヒルトン(42)が体外受精の末に第1子を今年出産。現在、アップルやフェイブック(現:Meta)など、世界を牽引する大企業が卵子凍結を福利厚生に取り入れはじめ、日本でも、メルカリやサイバーエージェントなどが取り入れている。大きな動きが出ているのも確かであるが、専門機関は下記のように指針を発表している。