著者のコラム一覧
松平健俳優

1953年11月、愛知県豊橋市生まれ。7人きょうだいの末っ子。78年、24歳の若さで「暴れん坊将軍」の主役を務める。2004年に「マツケンサンバⅡ」が大ブレークし、NHK紅白出場。新曲「マツケン・アスレチカ」(徳間ジャパン)を発表。

朝6時に起きて息子の弁当づくり ご飯は土鍋で炊きます

公開日: 更新日:

 事務所の壁には、本紙で健筆をふるう釜本邦茂氏と一緒にサッカーボールを追う姿が、額縁入りの写真で大事そうに飾られてあった。釜本氏とは30年来の友人。毎年2回開かれる同氏のチャリティーゴルフ「釜本会」にも参加しているという。「食生活は、テレビや新聞で『体に良い』と言われるものは、ひと通り試してみます。みのもんたさんの番組などで健康ブームだった頃は、梅干し、ラッキョウ、黒酢に漬けた自家製の酢大豆を欠かしませんでした。さすがに今は酢大豆はやってませんけど(笑い)。太秦時代(東映京都撮影所)はずっとホテル住まい。外食ばかりだとやはり栄養が偏る。そこで健康に良いと聞いたら取り入れるようにしていたのです」

 青汁やリンゴが良いと聞いて、挑戦していた時期もあったようだ。

「40歳を過ぎたあたりから、酒を飲んでも次の日に残るようになった。体質が変わってきているのでしょう。ですから、今は3食をきっちり食べるようにしています。むしろ、仕事が入っている時の方が規則正しい食事になりますね」

 朝は6時には起床。真っ先にするのが、今春から中学に進級する息子の弁当づくりだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり