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中川恵一東大大学病院 医学系研究科総合放射線腫瘍学講座特任教授

1960年生まれ。東大大学病院 医学系研究科総合放射線腫瘍学講座特任教授。すべてのがんの診断と治療に精通するエキスパート。がん対策推進協議会委員も務めるほか、子供向けのがん教育にも力を入れる。「がんのひみつ」「切らずに治すがん治療」など著書多数。

新型コロナウイルス がん患者は抗がん剤治療後に特に注意

公開日: 更新日:

 私が専門のがんでいうと、特に注意したいのは抗がん剤治療後や骨髄移植の後。ウイルスから身を守る白血球が減ることがあるのです。こういう人は、外出を控えたり、生ものを避けたりして、手指の衛生を。手指の衛生には、アルコール入りの消毒剤が一番です。

【写真ギャラリー】「ダイヤモンド・プリンセス」号から下船はじまる

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