マスク不足はいつ解消? 国産分なら国民1人に月1枚程度

公開日: 更新日:

 国内在庫は、計算上国民1人当たり8枚弱に過ぎない。これまでマスクを手に入れられたのは、中国の春節休暇を控えて、年末年始に在庫を多く抱えていたからだと考えられる。

「政府は、マスクメーカーに増産を要請するなどして月産6億枚の供給量を確保したとしていますが、それでも国民1人当たりにすると毎月約5枚です。つまり、コロナ災禍が終息するまでマスク不足解消は期待できない可能性が高い。当面、マスクは足りないことを前提に生活するしかなく、マスク制限を課されることも覚悟しなければなりません」

 マスクは医療関係者ら必要な人に譲り、症状のない健康と思われる人は手持ちのマスクを洗って使い続けるか、自作するしかなさそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトB悪夢の本拠地3連敗「2つの敗因」…26イニング連続無得点よりも深刻なチーム事情

  2. 2

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  3. 3

    石井琢朗コーチが三浦監督との《関係悪化説》を払拭、「ピエロ」を演じたCS突破の夜

  4. 4

    3人の婚外子…菊川怜の夫・穐田誉輝氏“暴かれたスネの傷”

  5. 5

    ソフトバンク 投手陣「夏バテ」でポストシーズンに一抹の不安…元凶はデータ至上主義のフロントか

  1. 6

    橋本環奈のパワハラ疑惑のこと? 嵐・二宮和也の正月番組のワンシーンが視聴者の間で物議

  2. 7

    橋本環奈《山本舞香と友達の意味がわかった》 大御所芸人に指摘されていたヤンキー的素地

  3. 8

    大谷翔平は来季副収入100億円ガッポリ、ド軍もホクホク! 悲願の世界一で証明した圧倒的経済効果

  4. 9

    夏菜の二の舞か?パワハラ疑惑&キス写真で橋本環奈に試練…“酒浸り”イメージもそっくり

  5. 10

    いまや大谷ドジャースこそ「悪の帝国」だ…カネ&人気&裏技フル活用でタンパリング疑惑まで