ポリフェノール豊富な旬の「落花生」は薄皮も一緒に食べて

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 とくにオレイン酸は善玉(HDL)コレステロールを下げずに総コレステロール値を下げ、動脈硬化を予防する働きが認められており、冷えの解消、老化防止などに効果がある。また、赤茶色の薄皮にはレスベラトロールというポリフェノールが豊富に含まれているから、薄皮も食べたほうがいい。この季節、殻付きのまま茹でたものも出回っているが、こちらは通常、薄皮ごと食べるからポリフェノールも摂取できる。抗がん作用、美肌効果、アンチエイジング効果がある。

 旬の落花生をぜひ、おためしあれ。ただし、カロリーが高いため食べすぎは禁物。ある管理栄養士によれば、「1日に20~30粒が適量」とか。

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