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堀田秀吾明治大学教授、言語学者

1968年生まれ。言語学や法学に加え、社会心理学、脳科学の分野にも明るく、多角的な研究を展開。著書に「図解ストレス解消大全」(SBクリエイティブ)など。

ジャンクフードが食べたくなるのは脳機能が低下しているから

公開日: 更新日:

 自己決定は、自らの幸福度を上げる効果があります。

「この選択は自分を満足させるために好きで食べているんだ」と考えれば、幸福度も高まり、脳も安心感を覚えます。

 罪悪感にさいなまれながら食べると、ますます脳がストレスを抱え、どんどん抑制のフタが外れてしまい、さらにジャンクな食べ物を求める……。心身ともに負のサイクルに陥ってしまう可能性も。食べたいときは自己決定感を持つように!


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『不安』があなたを強くする 逆説のストレス対処法
堀田秀吾著(日刊現代・講談社 900円)

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