東洋医学における頻尿対策は? 3つのタイプに分けて考える
そして3番目のタイプが「ストレスや情動のタイプ」。睡眠中は症状が消失するものの、イライラしたり怒りっぽかったり憂鬱などの症状を伴います。尿量も少なく、情緒の変動により尿回数も変化しがちです。
特に助骨の下のあたりの季肋部から脇腹に指が入りづらかったり、痛みがある場合は、足の親指と人さし指の間にある太衝というツボを強くならない程度に5秒3セットくらいを、痛みが消え少し楽になるまで押すと効果的です。
どのタイプにも共通する頻尿対策のポイントとしては、適切な飲水量を守ること。水分はノドが渇いている時に飲み、それ以外は少しだけにしてください。