著者のコラム一覧
青島周一勤務薬剤師/「薬剤師のジャーナルクラブ」共同主宰

2004年城西大学薬学部卒。保険薬局勤務を経て12年9月より中野病院(栃木県栃木市)に勤務。“薬剤師によるEBM(科学的エビデンスに基づく医療)スタイル診療支援”の確立を目指し、その実践記録を自身のブログ「薬剤師の地域医療日誌」などに書き留めている。

愛犬との絆がもたらす健康効果…愛着が強いほど散歩の頻度が高い

公開日: 更新日:

 その結果、飼い犬に対する愛着度が高いほど、犬を散歩させる頻度が高く、飼い主の運動量も増加することが分かりました。具体的には、愛着度が1点高くなるごとに、より高い散歩頻度のカテゴリーに入る可能性が4%増加しました。

 論文著者らは「犬に対する愛着が強い飼い主は、犬の世話や散歩を介して運動量を維持している可能性があり、このような運動量の増加が健康状態に良い影響を与えているのかもしれない」と結論しています。

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