帰米途中の機内で編み物に魅せられた赤ちゃん…5時間のフライト後にサプライズに遭遇
米ニュージャージー州に住む赤ちゃん連れの若いカップルが旅客機内で遭遇したサプライズに全米がニッコリだ。
ジェイク・レビンさんと妻のケリーさんは新年の休暇中に、生後5カ月の娘ロミーちゃんを連れてメキシコに行った。その帰りの旅客機内でのこと……一家の隣の席で、ミーガン・ルービンさんという女性が毛糸のかぎ針編みをしていた。
ロミーちゃんは、素早い針さばきに強い興味を示し、魅せられたようにずっと見つめていたという。約5時間のフライトが終わり、乗客が降りる準備をし始めたとき、ミーガンさんは「間に合った!」と大きな声で言い、編み上がったばかりの作品をロミーちゃんにプレゼントした。
なんとそれはクリーム色のビーニー帽!
熱心に編み物をする自分を見つめるロミーちゃんに何か編んであげようと思いついたのが到着の1時間前。ロミーちゃんの服と同じ色の毛糸があったので、全速力で編んだという。
このサプライズにレビン夫妻も周りの乗客たちも大喜び。ケリーさんがその様子を撮影し、説明の字幕とともにティックトックに投稿したところ、150万以上の「いいね」が付いた。
さらに米ABCテレビの朝の情報番組「グッド・モーニング・アメリカ」でも紹介されたため全米で話題になっている。