能登半島の高齢化率は50%…被災地の医療支援が急速に難しくなった
能登半島地震が発生してから1カ月が経過した。私が医師になってから関わる3回目の震災だ。最初は阪神・淡路大震災で、実家が被災した。次は東日本大震災。福島県浜通りの医療支援に関わっている。そして今回だ。
震災支援は急速に難しくなっている。それは高齢化が進んでいるからだ。
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