1週間で億万長者が続出!広島で宝くじ高額当せん連発の異常事態…売り場の店長を直撃

公開日: 更新日:

 まさにフィーバー状態だ。先月30日に抽せんがあった数字選択式宝くじ「ロト7」。広島市安佐北区にある宝くじ売り場「高陽フジグランチャンスセンター」で、1等の7億7502万9900円の高額当せんが出た。

 市内の「八丁堀チャンスセンター」(中区)では、先月23日抽せんの「サマージャンボ宝くじ」で7億円の当せんが出たばかり。

 わずか1週間で、高額当せんが2連チャンの異常事態。県内56カ所(前述の2カ所を含む)で売り場を運営するシーエルシー広島支店の平井裕史支店長はこう語る。

■運気は最高潮

「現在、広島カープやサンフレッチェ広島など、地元プロスポーツチームが優勝争いを演じています。広島にパワーが集まり、運気が上がっているのではないでしょうか」

 もともと広島県では高額当せんが相次いでいる。

「我々が運営する店舗では、ここ9年間で、『ロト7』の1等が4回も出ています。22年には『高屋マックスバリュチャンスセンター』にて、『年末ジャンボ宝くじ』で10億円の当せんが出ました。昨年1年間だけでも、1億円以上の当せんが6回も出ています。全国的に見てもまれな当せん率だと思います」(平井裕史支店長)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    阪神「老将の孤立無援化」の懸念…岡田監督に“勇退説”でコーチや選手もソッポの可能性

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    「24時間テレビ」に“旧ジャニーズ不要論”噴出…20年以上続いたメイン司会途絶えて視聴率回復の皮肉

  5. 5

    大谷が2026年WBCを辞退する可能性…二刀流継続へ「右肘3度目手術」は絶対避けたい深刻事情

  1. 6

    巨人ドラフト戦略に異変…浅野翔吾が覚醒気配で1位は《右の大砲》から《鳥谷2世》に乗り換え

  2. 7

    「麻生派でも裏金作り」毎日新聞スクープの衝撃!党政治刷新本部座長の派閥議員は国会で虚偽答弁か

  3. 8

    松田聖子と神田正輝の心中は? 神田沙也加さん元恋人・前山剛久の俳優復帰宣言に浴びせられる非難

  4. 9

    自民党総裁選で蠢動する“生臭い”顔ぶれ…甘利、萩生田、菅が「復権作戦」を醜悪展開

  5. 10

    もはや「苦行」、「回数ごまかせる」の指摘も…24時間テレビ「やす子マラソン」強行に視聴者ドン引き