なぜ日本で?巨大な「トランプ神輿」で大統領選必勝祈願デモ…連休の銀座は異様な空気に

公開日: 更新日:

 11月5日の投票まで1カ月あまりとなったアメリカ大統領選。ハリス副大統領に対して接戦でトランプ前大統領が劣勢との分析もある。

 そんな中、3連休初日の21日、なぜか東京・銀座で「トランプ大統領必勝祈願デモ」が。約200人が「トランプとともに戦おう!」「メーク・アメリカ・グレート・アゲイン!(アメリカを再び偉大な国に)」と叫び練り歩いた。

 トランペットでアメリカ国歌を吹き鳴らしつつ、高さ3メートルはあろうかという「トランプ神輿」を従えている。両目が青白くピカピカ点滅し、両腕が動いて拳を振り上げる。

 沿道の通行人も、こぞって携帯電話のカメラを向けた。神輿の背後に鎮座する金色のメラニア夫人人形は、「メラニア観音」と呼ばれ、すでにネット上で笑いものに。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    国民民主党「躍進」で政局のキーマンに…ウキウキ玉木代表の裏に潜む小池都知事に要警戒

  2. 2

    自民・高市一派は衆院選28敗に終わる…全国サナエ行脚も虚しく「石破おろし」ご破算の目

  3. 3

    国民民主・玉木代表「野党結集」裏切りの歴史…浮かれる政局キーマンは政権交代の足を引っ張ったA級戦犯

  4. 4

    自民・小泉進次郎氏は「選対委員長辞任」でさっさとトンズラ…選挙期間中の“食レポ”にも批判が殺到

  5. 5

    小泉進次郎氏サッサと選対委員長辞任…「すべて私が責任取る」で“泥舟からの逃亡”が真意

  1. 6

    悠仁さまは学習院ではなぜダメだった?大学進学で疲弊する宮内庁職員「もうやめたい」と悲鳴

  2. 7

    国民民主党「“年収の壁”178万円に引き上げ」早くも腰砕け…識者が説く財源不足の一気解決策

  3. 8

    元警視総監の“口先介入”で悠仁さま「東大受験」報道が激減…暗い影を落とす宮内庁の分断

  4. 9

    「安倍晋三」の威光に陰り…衆院選で「昭恵夫人応援」候補ボロボロまさかの3勝6敗

  5. 10

    マイナ保険証「解除」受け付け開始も申請は書面のみ…政府ゴリ押しのツケが保険者・被保険者に

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ上垣皓太朗アナを先輩アナが「容姿イジリ」→約4カ月後に大炎上のウラ

  2. 2

    別居認めたフジ秋元優里アナ 局内で有名だった“相手の男”

  3. 3

    大谷翔平は来季副収入100億円ガッポリ、ド軍もホクホク! 悲願の世界一で証明した圧倒的経済効果

  4. 4

    数字も評価も上々『ライオンの隠れ家』は柳楽優弥、坂東龍汰、佐藤大空だから成立した

  5. 5

    橋本環奈は8人も…著名人のマネジャー「辞めた」「クビになった」の過去を振り返る

  1. 6

    国民民主党「“年収の壁”178万円に引き上げ」早くも腰砕け…識者が説く財源不足の一気解決策

  2. 7

    国民民主党ブチ上げ「大型減税策」には大きな罠…石破自民“丸のみ”なら英トラス政権の二の舞に

  3. 8

    甲斐拓也だけじゃない!補強に目の色変えた阿部巨人が狙うソフトバンク「Cランク」右腕の名前

  4. 9

    竜星涼&清原果耶「2年前の黒歴史」を“雑巾がけ効果”が塗り替える?10月期“リベンジマッチ”に要注目

  5. 10

    カトパンもショーパンも…フジ「女子アナ王国」は風前の灯