自民・塩谷立氏に議員辞職を迫った“一般人”森喜朗元首相の何サマ…《まるで「マフィア」》

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■国会の場に出てきて証人喚問に応じるべき

 森喜朗氏は首相時代の政権支持率はわずか8%、失言はしょっちゅうで、立派な体躯とは正反対の「サメの脳みそ」などと揶揄された。引退後も自民党でカネや利権絡みの怪しい問題が浮上するたびに“黒幕”では――と報じられてきた。それなのになぜ、今でも絶大な権力があるのか。

 元総理としてそこまで絶大な権力があるなら、自身のお膝元でもある石川県の能登半島沖で起きた大地震被害に苦しむ被災者支援に取り組むべきでは。自らボランティアに出向くことは無理でも、率先して被災地に入り、それこそ政治家として培った知見を活かして助言ぐらいできるはずでは。

《悪事の裏に森あり、みたいに頻繁に名前が出てくるが、なぜ、そんなに力があるのか》

《引退した元首相で、今でも現役議員にあれこれ口出しする人ってみたことないな》

《「力の源泉」は何なのか。結局はカネということなのか。だから自民は政治資金規正法の改正にヤル気なしということか》

 ネット上でも森氏の「力の源泉」に関する疑問の投稿が少なくない。

 裏金事件を巡り、「自分は全く関係ない」などと語っているという森氏。ならば、自らの潔白を証明し、余生を「立派に光り輝いて」過ごすためにも、国会の場に出てきて証人喚問に応じるべきだ。

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