カタールに完敗アジア杯V逸 森保Jの“戦犯”と今後の課題

公開日: 更新日:

 後半37分にペナルティーエリア内でハンドの反則を犯したDF吉田は、試合後のテレビインタビューで「前半は受け身に回ってしまった」と言ったが、ドイツサッカー協会公認S級コーチの鈴木良平氏が「試合内容や選手のプレーぶりを分析して今後に生かして欲しい」と言う。

森保ジャパンが攻勢を続け、カタールは守って守ってカウンター頼みという後半の試合展開こそが、日本とカタールとの総合力の差と言っていい。どうして前半の日本は格下のカタール相手に攻守ともに機能しなかったのか? 今大会の傾向として前半と後半のパフォーマンスが激変し、90分を通して安定した戦い方ができなかったのはなぜか?などの懸案事項を検証して、対策を練ってもらいたい」(鈴木氏)

 終わってみれば、消化不良感いっぱいのアジアカップだった――。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり