制球難の西武松坂は新球習得より“ケンカ投法”が生きる道

公開日: 更新日:

 西武・松坂(39)がプロ入りしたときの指揮官である東尾監督は現役時代、死球が多いことで有名だった。通算165与死球はプロ野球史上ナンバーワン。球威で勝負するタイプではなかっただけに、武器のシュートで内角の際どいコースをガンガン攻めた。結果として打者に恐怖心を植え付けたことが、通算251勝という勝ち星につながった。

 150キロ超の速球を武器にメジャーでも活躍したのは過去の話、いまではすっかり変化球投手になった松坂も、かつての師匠同様、内角の厳しいコースに投げるしかないのではないか。

 22日、日本ハムとの練習試合に先発。5回を投げて4安打4失点。押し出しを含む5与四死球と制球が課題といわれるが、今年40歳になるベテランの制球難がいまさら解消されるとは思えない。

 本人は新球の習得に努めているという。三回に王柏融を空振り三振に仕留めたチェンジアップがそれだろうが、その程度でどうにかなるのか。投球の幅を広げたいなら、新たな変化球を身に付ける以上に死球も辞さない内角攻めが効果的だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    大谷の今季投手復帰に暗雲か…ドジャース指揮官が本音ポロリ「我々は彼がDHしかできなくてもいい球団」

  3. 3

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  4. 4

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  5. 5

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  1. 6

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  2. 7

    フジテレビ「中居正広氏に巨額賠償請求」あるか? 「守秘義務解除拒否」でウソ露呈

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    Kōki,『女神降臨』大苦戦も“演技”は好評! 静香ママの戦略ミスは「女優でデビューさせなかった」こと

  5. 10

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ