巨人ドラ1浅野翔吾に「遊撃挑戦」の仰天情報! ウルトラCに透けるポスト坂本不在の深刻

公開日: 更新日:

 巨人は22日、2023年春季キャンプの日程を発表した。

 来年3月のWBCの関係で、セ・リーグの公式戦は例年より1週間遅い3月31日に開幕する。そのため、これまで2月いっぱいで打ち上げていた那覇2次キャンプを3月5日終了に繰り下げる。

 その巨人は中堅・丸の右翼転向に伴う外野のレギュラー争いが話題だが、原監督が「ショートで生きるしかない」と遊撃専念が決まった坂本勇人(34)の後継者問題は進んでいない。

 さるチーム関係者がこう言った。

「入団当初は遊撃手だった打撃のいい増田陸は、今オフに外野挑戦が決まり、中堅のレギュラー争いに加わる。原監督は『レギュラーを狙うならレフトかセカンドだろう』と言っているから、遊撃を守ることはないでしょう。そうなると、高卒2年目で今季一軍で46試合遊撃を守った20歳の中山が筆頭。失策数は3で守備面は及第点だった。しかし、原監督には打率(.198)が不満だったみたい。『打力と線の細さが課題』と漏らしています」

 創価大の遊撃手で身長171センチのドラフト4位ルーキー門脇の評価も高いが、いきなり「ポスト坂本」の働きを期待するのは荷が重い。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末