これじゃ大谷翔平のFA移籍は加速の一途…開幕戦「なおエ」いきなりのトレンド入り

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 大リーグに詳しいスポーツライターの友成那智氏がこういう。

「エ軍の補強は救援投手に限れば、効果的とは言えません。エステベス、ムーアとも好不調の波が激しく、リードしている展開で起用しにくい。昨季からのメンバーにしても計算できるのはロングリリーフでの起用が多い右腕バリアだけで、救援陣の上積みはほぼないと見ていいと思う」

 エ軍のオープン戦の救援防御率は4.28だった。数字は芳しくなくとも、リーグ5位タイの成績。打高投低の傾向がある中で、一定の評価を得ていた。

「リリーフ投手の調子がいいのは開幕前から春先だけで、徐々にボロが出るのは毎年のパターンです。若手リリーバーも育っていないため、今季も救援陣が足を引っ張る可能性は十分にあります。勝ち星をフイにされた大谷がチームに愛想を尽かしてもおかしくはないでしょう」(友成氏)

「なおエ」の数だけ、大谷の気持ちはエ軍から離れていきそうだ。

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