西武・山川穂高が棒に振る30億円…強制わいせつ致傷報道→登録抹消でソフトB移籍がパァ

公開日: 更新日:

 西武山川穂高(31)が12日、登録を抹消された。球団広報は「総合的に判断してコンディション的に抹消」と説明したが、もちろん「体調」が原因ではなかろう。

「前日11日に『文春オンライン』が報じた、強制わいせつ致傷疑惑です。昨年、都内のホテルで膣内を含む下半身にケガをさせられたとする20代女性が被害届を提出し、同日までに警視庁も事件を捜査していることを明らかにした。11日のロッテ戦後、報道陣の取材に本人は『僕から言えることはありません』と話しましたが、文春の直撃には女性にケガをさせたこと、警察から事情を聴かれていることは認めています。無理やり行為に及ぼうとしたことについては完全否定しているものの、捜査状況の推移を見守る方針だった球団に対しても、ファンから『疑惑を抱えた選手を試合に出していいのか』と批判の声が噴出し、静観しているわけにはいかなくなりました」(マスコミ関係者)

 ともに弁護士を立てている双方の言い分に食い違いがあるようだから、事件の真相は警察の捜査を待つしかない。結果、起訴されようが、不起訴となろうが、ハッキリしているのは本塁打王3回と打点王1回の実績に加え、“どすこいポーズ”でも人気の山川のイメージにとてつもなく大きな傷がついたことだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    岡本和真と村上宗隆のメジャー挑戦に“超逆風” 大谷バブルをブチ壊したMLB先輩野手の期待外れ

    岡本和真と村上宗隆のメジャー挑戦に“超逆風” 大谷バブルをブチ壊したMLB先輩野手の期待外れ

  2. 2
    ロッテ佐々木朗希「強硬姿勢」から一転…契約合意の全真相 球団があえて泥を被った本当の理由

    ロッテ佐々木朗希「強硬姿勢」から一転…契約合意の全真相 球団があえて泥を被った本当の理由

  3. 3
    佐々木朗希の今季終了後の「メジャー挑戦」に現実味…海を渡る条件、ロッテ側のスタンスは

    佐々木朗希の今季終了後の「メジャー挑戦」に現実味…海を渡る条件、ロッテ側のスタンスは

  4. 4
    ドトールに注がれる「石丸効果」都知事選でヒモ付き隠さず3番手から猛追、株価も爆上がり

    ドトールに注がれる「石丸効果」都知事選でヒモ付き隠さず3番手から猛追、株価も爆上がり

  5. 5
    「あぶない刑事」100万人突破で分かった…舘ひろし&柴田恭兵“昭和のスター”の凄みと刑事役の人材不足

    「あぶない刑事」100万人突破で分かった…舘ひろし&柴田恭兵“昭和のスター”の凄みと刑事役の人材不足

  1. 6
    ソフトB山川穂高「無神経ぶり」改めて露呈…31試合ぶり本塁打も身内から異論噴出

    ソフトB山川穂高「無神経ぶり」改めて露呈…31試合ぶり本塁打も身内から異論噴出

  2. 7
    石丸伸二候補に大逆風…「恫喝」訴訟で2連敗、都知事選後の国政進出シナリオも狂いが

    石丸伸二候補に大逆風…「恫喝」訴訟で2連敗、都知事選後の国政進出シナリオも狂いが

  3. 8
    蓮舫候補に一発逆転の「神風」は吹くのか…7.7都知事選「一歩リード」の小池知事を猛追

    蓮舫候補に一発逆転の「神風」は吹くのか…7.7都知事選「一歩リード」の小池知事を猛追

  4. 9
    都知事選最終盤に飛び交う「蓮舫狙い撃ち」の怪情報…永田町に出回る“石丸2位”データの真の狙い

    都知事選最終盤に飛び交う「蓮舫狙い撃ち」の怪情報…永田町に出回る“石丸2位”データの真の狙い

  5. 10
    猛チャージ石丸伸二候補に広がる危機感…広島からは「あんなぁ都知事に押し上げちゃいけん」

    猛チャージ石丸伸二候補に広がる危機感…広島からは「あんなぁ都知事に押し上げちゃいけん」