大谷翔平との“1000億円契約”でドジャース戦チケットが平均「5万円→14万円」に高騰!

公開日: 更新日:

 今オフ、FA市場最大の目玉だった大谷翔平(29)と10年7億ドル(約1015億円)で契約したドジャース

 年俸総額の約97%の6億8000万ドル(約986億円)を後払いにすることで、年間の支払額を抑えたが、プロスポーツ史上最高額はチケット代の高騰を招いた。

 複数の米メディアは日本時間13日、米チケット販売会社「ロジティックス」のデータをもとに、ドジャース戦の観戦チケット料金を特集。来年3月28日(現地時間)に予定されているカージナルスとの開幕戦は当初、平均価格は390.95ドル(約5万6893円)だった。それが11日に大谷との合意が明らかになってからは平均983.71ドル(約14万円)まで値上がりしたという。

■他の試合も値上がり必死

 来季、他の試合の平均価格も上がるのは必至で、今季の171.67ドルから71%増の295ドルになると試算されている。

 来季、ド軍の年俸総額はぜいたく税支払いの基準額2億3700万ドルを超えると予想され、今季のメッツを抜いて30球団トップに浮上するのは確実な状況だ。

 ロサンゼルスには多くのセレブが住んでいるとはいえ、金満球団のファンは出費がかさみそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希「負傷者リスト入り」待ったなし…中5日登板やはり大失敗、投手コーチとの関係も微妙

  2. 2

    巨人秋広↔ソフトBリチャード電撃トレードの舞台裏…“問題児交換”は巨人側から提案か

  3. 3

    佐々木朗希「中5日登板志願」のウラにマイナー降格への怯え…ごまかし投球はまだまだ続く

  4. 4

    巨人のW懸案「ポスト岡本和真&坂本勇人」を一気に解決する2つの原石 ともにパワーは超メジャー級

  5. 5

    巨人「松井秀喜の後継者+左キラー」↔ソフトB「二軍の帝王」…電撃トレードで得したのはどっち?

  1. 6

    阿部巨人が企む「トレードもう一丁!」…パ野手の候補は6人、多少問題児でも厭わず

  2. 7

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    巨人のプロスペクトだった秋広優人放出の波紋…ファンからは非難噴出、古株スカウトも「余波」懸念

  5. 10

    オリオールズ菅野智之 トレードでドジャースorカブス入りに現実味…日本人投手欠く両球団が争奪戦へ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  2. 2

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  3. 3

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  4. 4

    気持ち悪ッ!大阪・関西万博の大屋根リングに虫が大量発生…日刊ゲンダイカメラマンも「肌にまとわりつく」と目撃証言

  5. 5

    オリオールズ菅野智之 トレードでドジャースorカブス入りに現実味…日本人投手欠く両球団が争奪戦へ

  1. 6

    阿部巨人が企む「トレードもう一丁!」…パ野手の候補は6人、多少問題児でも厭わず

  2. 7

    乃木坂46では癒やし系…五百城茉央の魅力は、切れ味と温かさ共存していること

  3. 8

    初日から無傷の6連勝!伯桜鵬の実力を底上げした「宮城野部屋閉鎖」の恩恵

  4. 9

    新潟県十日町市の“限界集落”に移住したドイツ人建築デザイナーが起こした奇跡

  5. 10

    トランプ大統領“暗殺”に動き出すのか…米FBI元長官「呼びかけ」の波紋