やす子「クソ番組」とブチ切れ! ドッキリ番組に向けられた“古くて新しい議論”の行方
「公開いじめ」か「過剰演出」なのか――。お笑いタレントのやす子(25)が1月29日に放送されたフジテレビ系「呼び出し先生タナカ」に出演した際、自身も度々登場する同局の「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」について「クソ番組です」「一番嫌いな番組」などと仰天発言したことに対し、SNS上で驚きと賛否の声が広がっている。
「人にドッキリかけて笑っている。ゴミクソじゃねーか。馬鹿野郎」
温和な表情を浮かべつつ「はい~」というお馴染みの言葉で締めくくる芸風が特徴のやす子。この日は珍しく怒りの感情をあらわにし、語気を強めて“スラング”を多用したことから驚きの声が出たのだが、それ以上にネットで多く見られたのが「ドッキリ番組」への感想だった。
《やす子と同じ。ドッキリは不愉快な気分になる。人を騙して笑うことをテレビで放送するのは公開いじめと変わらない》
《ちっとも面白くない。やす子みたいに性格がよさそうな人を騙して笑って。すぐにチャンネル変える》
《芸人同士の友情みたいなものが分かったりして、ほんわかすることもあるな》