筋膜リリースは「はがす」のではなく「ほぐす」が正しい

公開日: 更新日:

「縦・横・斜めに走るコラーゲン線維の癒着やねじれを解きほぐすのが目的。さまざまな方向にゆっくりと気持ちいい程度に伸ばすのが肝心。決して勢いをつけたり、反動をつけたり、痛みを我慢してはいけません」

 効果は?

「中高年男性なら、肩や腰の痛みの解消、筋力アップ、柔軟性の回復、ゴルフテニスなどのスポーツ動作の改善、内臓不調の改善などが期待できます」

 簡単にできるのが写真の3つ。ゆっくり、呼吸しながら90秒以上伸ばすのがコツ。どこが硬く緊張しているのか感じながら行うといい。

 1日のうちに何度か繰り返すと、より効果的。2週間で体がスムーズに動くようになり、さらに2週間で「姿勢がよくなった」「若返ったね」と言われるようになるという。

「最初の4週間は、週5回必ず行うこと。それ以降は、1日置きでも大丈夫」だという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  3. 3

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    大河ドラマ「べらぼう」の制作現場に密着したNHK「100カメ」の舞台裏

  1. 6

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  2. 7

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  3. 8

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  4. 9

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  5. 10

    トランプ関税への無策に「本気の姿勢を見せろ!」高市早苗氏が石破政権に“啖呵”を切った裏事情