インフルもOK 病欠の収入をカバーする傷病手当の基本

公開日: 更新日:

 インフルエンザが流行している。冬は、脳卒中心筋梗塞も多発する。何かと医療費がかかる時季だ。万が一のために民間の医療保険で備える人は多いが、意外と侮れないのが公的な健康保険で賄われる傷病手当金だ。利用しない手はない。経済ジャーナリストの荻原博子氏が言う。

「業務中のケガや病気は労災でカバーするのに対し、傷病手当金は業務外の病気やケガで仕事ができない人の給与を健康保険でカバーするものです。4日以上休んだ場合、休んだ分の給与の3分の2が支払われます。心筋梗塞や脳卒中はもちろん、インフルエンザやうつ病も対象なので、会社員は覚えておくべきです」

 では、金曜日の夜に発熱し、土曜日の朝、受診してインフルと判明。その日から翌週の日曜日まで9日間休んだとする。平日の病欠は5日だが、傷病手当金の計算方法はどうなるか?

 まずポイントは給与の支払いがないこと。転職直後の試用期間などで有給休暇がなければクリアとなる。もう一つは3日間の待期期間(カウントされない日数)があることだ。これは土日も含まれ、最初の3日分は傷病手当から除外される。よって、残りの6日分が対象になる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    大谷の今季投手復帰に暗雲か…ドジャース指揮官が本音ポロリ「我々は彼がDHしかできなくてもいい球団」

  3. 3

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  4. 4

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  5. 5

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  1. 6

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  2. 7

    フジテレビ「中居正広氏に巨額賠償請求」あるか? 「守秘義務解除拒否」でウソ露呈

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    Kōki,『女神降臨』大苦戦も“演技”は好評! 静香ママの戦略ミスは「女優でデビューさせなかった」こと

  5. 10

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ