発症して18年…三東ルシアさん膠原病と闘いながらWワーク

公開日: 更新日:

 治療はずっと薬だけ。といっても特効薬はないそうで、血行を良くする薬を中心に朝晩6錠ずつ飲んでいます。これでも必要最低限に減らしてもらったんです。一番多い頃は1日20錠ぐらい飲んでましたよ。

 タフなように見えて、正直やっぱりしんどいです。しんどいし大変なんですけど“病は気から”と思って明るく努めています。

 親として食事だけは手を抜かず、高校卒業まで毎朝お弁当を作り続けました。その息子も今年、無事に大学生になりました。卒業するまであと4年、頑張りますよ!

▽さんとう・るしあ 1958年、神奈川県生まれ。15歳のときに出演したCMで話題となり、主演映画や主演ドラマで人気を博す。75年にリリースした「太陽の季節」がヒットして歌手としても活躍。89年に芸能界を引退するが、結婚、出産、離婚を経て、2003年に芸能界に復帰した。現在はパート勤務しながら芸能活動をしている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  3. 3

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    大河ドラマ「べらぼう」の制作現場に密着したNHK「100カメ」の舞台裏

  1. 6

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  2. 7

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  3. 8

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  4. 9

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  5. 10

    トランプ関税への無策に「本気の姿勢を見せろ!」高市早苗氏が石破政権に“啖呵”を切った裏事情