専門家が警鐘 “ストロング系チューハイ”でアルコール依存

公開日: 更新日:

「CMやパッケージのデザインの影響で、ストロング系は飲むことへの罪悪感が少ないのかもしれません。プリン体や糖質がゼロのものもあり、一見体に良さそうなイメージもある。本人も家族もストロング系に対して、“飲み過ぎればアルコール依存症のリスクがある”と危機感を抱いていないように感じることもある」

 言うまでもなく、ストロング系が悪いのではなく、問題は飲み方だ。もし、家族や友人が「ビールより安いから」との理由でストロング系の“宅飲み”が習慣化していたら、将来のアルコール依存症のリスクも考えた方がいいかもしれない。斉藤氏によれば、飲み方や体質によっては数年でアルコール依存症になる人もいるという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり