関根勤は"九死に一生" 動脈硬化を防ぐ炭水化物の食べ方は

公開日: 更新日:

 コレステロール値を上げる食事とは、どんなものなのか。関根といえば芸能界屈指のカレー好きで、東京・東銀座のナイルレストランに40年以上通い続け、東麻布のスーリヤと家族ぐるみの付き合いなのは有名で、2年前に「人生最高レストラン」(TBS系)に出演した時も、「日本一のカレー」としてその2店を取り上げている。ほかにチョイスしたのが、渋谷「いちのや」の上うな重と東銀座AOIのハンバーグライスだった。

「炭水化物がよくなかったのではないか」と言うのは、クリニックでの栄養指導の経験もある横浜創英大名誉教授の則岡孝子氏(栄養学)だ。どういうことか。

血糖値が正常な人でも、食後高血糖状態になることがあります。そういう人は、糖尿病でなくても、動脈硬化が進み、心筋梗塞などを起こすリスクが高い。関根さんがそうかどうか分かりませんが、共通するのは炭水化物で、うなぎやハンバーグなどいずれも高カロリーです。特に早食いだと食後高血糖を招きやすいので、可能性はなくはないでしょう」

■食後には30分程度散歩を

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ