小腸はがんが少ない 腸捻転で手術した友人からのメールで浮かんだこと
先日、昔からの友人であるYさんからメールが届きました。これまでは年に1回くらい一緒に食事会をしていたのですが、コロナ流行があってここ2年以上は会っていません。電話では、よく長い時間話されるのですが、メールが来たのは初めてです。こんな内容でした。
「急に腹痛があり、救急車で近くのM病院に運ばれました。腸捻転で緊急に手術しました。小腸は壊死部が多く、大腸とつないでどうにか助かりました。痛みはなく、平静ですが、栄養は点滴頼みです」
突然の知らせにびっくりしたのですが、状況が分からないこともあって、ひとまず「それは大変でしたね。詳しい状況は分かりませんが、だんだん小腸が働いて、食べる栄養を吸収してくれるのを期待したいと思います。早い回復を祈っております」と返信しました。
おそらく、病室から送ったメールでしょう。
たしかYさんは数年前も急な腹痛で緊急手術をしたことがあって、その時は「腸には何もなかった」「腸の切除はしていない」「原因はよく分からなかった」と聞いた記憶があります。まずは回復を祈って、またメールか電話が来るのを待つしかないと思いました。