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田中幾太郎ジャーナリスト

1958年、東京都生まれ。「週刊現代」記者を経てフリー。医療問題企業経営などにつ いて月刊誌や日刊ゲンダイに執筆。著書に「慶應幼稚舎の秘密」(ベスト新書)、 「慶應三田会の人脈と実力」(宝島新書)「三菱財閥 最強の秘密」(同)など。 日刊ゲンダイDIGITALで連載「名門校のトリビア」を書籍化した「名門校の真実」が好評発売中。

皇室と筑波大附属の「深い縁」 悠仁さまが高校にご進学される“納得の理由”

公開日: 更新日:

 その息子の亮吉氏が正田英三郎氏と筑附の前身校の同級生だったという事実も、皇室との強い縁を感じさせる。親友だった2人は雪が降った日、校庭一面に教師の似顔絵を描くといったいたずらもした。雪が溶けてくると、その似顔絵が浮かび上がる仕掛けをして、教師からこっぴどく叱られたという。

 それから100年以上が経ち、今度は悠仁さまが同校に通うことになる。この2人のように愉快な日々を送ることはできるだろうか。

(ジャーナリスト・田中幾太郎=「名門校の真実」著者)

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