自民裏金議員にまた公選法違反疑惑…福島地盤元職の関係先が家宅捜索されたと地元紙スッパ抜く
亀岡事務所に事実関係を問い合わせると、「留守(を預かるもの)なので」と応じた男性がこう話した。
「私は(愛読紙が福島)民報なんですよ。その件については、中身が分からないので、お役に立てず申し訳ありません」
旧安倍派の裏金議員をめぐっては、堀井学元衆院議員(比例北海道)が地元有権者に香典や枕花を提供したとして今年9月、公選法違反(寄付行為)と政治資金規正法違反で罰金と公民権停止3年の略式命令を受けた。手口は似ている。
参院政治倫理審査会での弁明から逃げ回ってきた旧安倍派の連中は、衆院側が食らったペナルティーにビビって方針転換。にもかかわらず、往生際悪く非公開を要求しているが、オープンな場でガンガン追及しなければ裏金問題はちっとも真相解明につながらない。