<第8回>朝鮮半島有事であれば国連決議なしの個別的自衛権である
安保法制を正当化しようとする自民党の主張には何ひとつ納得できるものはない。小林節氏の反論第8弾――。
【論点21】
[問]新3要件に基づく憲法解釈の変更は、従来の「専守防衛」から明らかに逸脱し、便宜的、意図的である。
[答]現行の憲法解釈を逸脱などしていない。…
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