ミャンマー軍事クーデター 米国が手出しせず静観した理由
ミャンマーの軍事クーデターには世界中が驚いた。国軍がアウン・サン・スー・チー国家顧問を自宅で軟禁。ミン・アウン・フライン国軍総司令官が国の全権を掌握した。
引き金は昨年11月の総選挙だ。スー・チー氏率いる与党・国民民主連盟(NLD)が全体の8割を超す議席を獲得。選挙を経…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り728文字/全文868文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】