前時代の遺物のような「政治的存在としての連合労組」の終焉
近づく参院選では野党の後退は避けられそうになく、とりわけ社民党は福島瑞穂党首の議席確保すら容易でない中、党としての形を維持することができるか否かの瀬戸際に立たされている。もうひとつ、この選挙を通じて終焉を迎えそうなのが「政治的存在としての連合労組」で、それはもっぱら昨秋に就任し…
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