岸田首相が“自画自賛”首脳外交に《誰でもできる》の痛烈批判…庶民には「不出馬=落第」なのに
■岸田首相の総裁選不出馬は、国民から見れば「進級できず、落第だったから」
中小企業からは「大企業は大きな利益をあげたが、中小企業は逆に厳しくなっている」(40点)、「場当たり的な対応が多く、何をした政権なのか印象が薄く、経済効果も感じられなかった」(30点)といった記述があり、これが庶民の実感なのではないか。
一方、「自分のような首脳外交」との発言に対しては、こんな投稿が目立った。
《誰でもできる。家族を連れて観光地を回り、相手国に気前よくお金を配るだけ》
《これは私にもできる。息子にお土産を買わせている間、首脳と適当に話をして、数千億円をばら撒くだけ》
《これは簡単だな。バラマキ外交だったから。むしろ、こういう外交は継承しないでほしい》
岸田首相が前回の総裁選で掲げた「令和の所得倍増」や「金融所得課税」はいつの間にか消え去り、代わって突然、「5年間で総額43兆円」という桁外れの防衛費拡大が打ち出されるなど、軍拡化にまっしぐら。これ以上「発展」させたら国民生活は崩壊してしまう。