石川遼が14R連続60台と記録更新も世界ランクは277位…同学年の松山英樹と明暗クッキリ

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■飛ぶ鳥落とす勢いはどこへ…

 当時はあの尾崎将司も「日本人でマスターズに勝てる逸材」とべた惚れ。飛ぶ鳥落とす勢いがあったが、13年の米ツアー参戦から飛ばしを求めたスイング改造の無理がたたり、腰痛に悩まされWRは下降の一途。一方、先週のマスターズに出場した松山英樹(31)はWR21位。日本選手初のメジャー覇者となり、米通算8勝をマークした。同学年の2人は真逆のプロ人生を歩んでいる。

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