阪神・岡田劇場はグラウンド外でも大盛況! サトテル二軍強制、マスコミ冷戦、「おーん」「アレ」のヤバい中毒性

公開日: 更新日:

 DeNAと熾烈な首位争いを繰り広げる岡田阪神が、グラウンド外でも何かと騒がせている。

 各メディアが報じている岡田彰布監督(65)の取材拒否問題。先日のDeNAとの3連戦(横浜)の直前、報道陣に「時間が長いよな。イベントの。ちょっと拍子抜けするよな。何か野球に関係ないイベントばっかりしてる。言うとけよ、横浜に」と、ハマスタのファンサービスに対して苦言を呈したことが発端だった。

 このコメントをマスコミが報じたことに岡田監督は激怒。DeNAとの初戦(23日)後に「イベントの記事からおかしくなった」として、囲み取材を拒否。それでも翌日まではぶら下がり取材には応じていたが、3タテを食らった25日はついに、コメントすらしなかった。

 どうやら岡田監督、イベントの話は雑談のつもりだったようだが、そうはいっても岡田監督はこれまで、スレスレの発言を繰り返してきた。

 取材拒否騒動の直前、中日日本ハムが2対2のトレードを成立させたことに関して、「何やアレ。よう分からんよ」などと笑い交じりで語ったことが、在阪のスポーツ紙に「岡田語録」として報じられた。横浜のイベントの話よりも辛辣に聞こえなくもないが、この記事に対して岡田監督が報道陣に抗議をした、という話は聞こえてこない。放送関係者が言う。

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